銘木の使い方&見せ方 ?!

少し前のことですが、
カルクウォール等でお世話になっている、F設計のM社長の物件でインテリア雑誌
& home 【あんどほーむ】 の取材がありました。
カルクウォールを外壁・内壁に使用して頂き、とってもかわいい&かっこいいおうちに
仕上げて頂きました。
(写真は載せませんよ。実際 &home を買ってご確認くださいませ。カルクウォールの
広告写真にも使用しましたから。)
実際に取材のスタッフの方々が東京から来てカメラ撮影やお施主さまへのインタビューなど、さすが全国誌だなぁと思って見ておりました。
その時におうちの中の和室に控えていた時に「ん?なんだこれ?」と思ったのがこれ
 
200906031123000
 
なんだかわかります?
そうなんです。和室の壁と壁の入り隅に耳付の当社でもたくさんの在庫をもっている
銘木をちょっとだけ露出して壁にのみ込ませているんですねぇ。
M社長に聞いたところ、この和室には床の間もないのでここに季節の小物や一輪挿し
を飾るんだそう。  うーん、ナルホド。 
ちなみにこの耳付の材はある人にもらったんだそうです。
この使い方では銘木がいっぱい売れないなぁという感じですが、でも、銘木にしても
使い方のセンスがやっぱり大事だなぁと思いますね。
設置する部屋のデザインやテイストを無視して、ぶ厚けりゃいいと思って使ってしまう
無垢板や、あっちもこっちもゴテゴテの耳付の無垢板で仕上げてしまうのは、チョット
「見た目」的にもかっこいいものではないですね。
ムラモトスタッフはそんな無垢板や銘木の使い方などもご提案させていただきますよ。
お気軽にお声を!
以上、銘木をまだまだ勉強中の すたっふ I でした。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です