久々の大雪・・・ 2021-01-14
こんにちは大です。
遅ればせながらあけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
北陸は年始から怒涛の大雪ラッシュです・・・。
除雪除雪でやっと昨日くらいから少し落ち着いてきました。
でも除雪ができていない地域はまだこんもりとあります。
写真は高松の倉庫。板を出すの大変だった・・・。
押水の倉庫はこれ以上あり現在は全く入れない状態ですが、今週の土日に除雪してもらえる様になっていますので、初市にはちゃんと車も入れる形にはできます!
今回の銘木市は2021初市&第130回目という事で、ライブ配信も少し面白おかしくやっていきたいと思っております!
1月22~24日の3日間開催です。ライブ配信は23日に行います。
是非両方とも楽しんでいただけたらと思います。
お待ちしております!
2021-01-14
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能登ヒバすごい!という話。 2020-11-28
こんにちは大です。
11月はお陰様で非常に忙しい1か月でした。(スタッフブログ未更新の言い訳)
12月頭に大事なイベントを金沢でやりますが、コロナが都市部でまた流行りだしていますね。
金沢は今は全然出ていないので、安心(予防は必要ですよ!)して来てもらえればと思っております。
本日土曜日、夕方時間があったので、倉庫の整理を少ししておりました。
一部区画にもう恐らく10年以上は誰も触ってないだろう場所の材料を出してみました。
綺麗な松でしたが・・・シロアリのお城となっておりました。
手前2列が全部ぶち抜かれて繋がっていて、ひとつの塊になっていました。重かった・・・。
こんな感じでやはりシロアリは怖いなー、と思いましたが、そのすぐ隣に能登ヒバの板がありましたが、こちらは無傷!
さすが能登ヒバ!
能登ヒバのすごさをこんなところでも再確認出来ました。
土台、デッキ、外部羽目板等、シロアリが怖いところは是非能登ヒバを!
お声がけください。お待ちしてます。
2020-11-28
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紹介営業考察... 2020-10-13
どもどもっす すたっふ I です (^^)/
いつの間にか朝晩寒くて寝るとき布団&毛布が手放せない
季節になっちまいましたね。
最近、ひょんなことから住宅会社さまがお施主さまや
OBさまから家を建てる人をどんな形でご紹介して
いただけるのか考える時がありました。
もちろん自社のファン作りや選ばれる住宅会社であること
は一番の前提条件なのですが、紹介する人はどんな流れで
どんな時に家作りを考えてる人に伝えるのだろうと思った
のです。
と、いうのは、家を気に入った住宅会社で建てて、
わたくし自身が紹介するだろうか...
いや、しないなーと思ったんですよねー(;'∀')
面倒くさいし...紹介すると責任もあるよな...
とか思うよなーって。
そこで、紹介営業について少し調べてみました。
...どうもワイロ方式だと成功率が低いようですね。
住宅会社からなにかしら報酬が貰えるから紹介する!
は自分の友人や知り合いを自分の利益のために売る
ような形になるので避けるようで、よくありがちな
「お友達を紹介して○○を貰おう!キャンペーン」は
難しいのですね( 一一)
ではどうしたら...
なるほど...1つの方法としては、新築を建てた人が、
これから家づくりをしようとしている人に体験談を
話してあげることを前提とすることなんですね。
悩んだこととかやってよかったこととか、これから
建てようとする人にとっては聞きたいことありますよね。
そのついでに建てた住宅会社さんの案内する形
なんですね (^_-)-☆
まぁ、なにかしらこちらからのアクションも必要
でしょうから、ご紹介キャンペーンを打つとしたら
こんな形なのでしょうか、
見よう見まねで作ってみましたが(^^ゞ
下半分は紹介する人用で、上半分は紹介される人に
する人が切り取って渡してあげるてな感じですか。
謝礼はあってもいいけど紹介する人のそれが一番の理由
ではダメなんでしょうね。
でも、やはり明らかにこんな形を雑談などから入るって、
男性同士よりも女性同士の会話が断然多いでしょうねー
(;'∀')
紹介を狙うのにはお施主さまの奥さまなどの好印象は
大きく左右することは間違いないですね。
また、ひとつ勉強になりました<(_ _)>
2020-10-13
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塗り壁考察 2020-10-10
こんにちは大です。
大分気温が下がってきましたね。温度差が結構あるので体調管理をしっかりしていきましょう。
今回も前回に続き、塗り壁に関しての豆知識を書いていこうと思います。
今回は、新型コロナウイルスの萬栄によって注目されてきている、塗り壁の持つ菌を死滅させる作用についてです。
まず初めに前提として、除菌・抗菌・殺菌・滅菌、良く使われるこれらの違いからいきましょう。
除菌は菌を減らす効果の事です。
これの注意点は完全ではなくても、減らす効果さえ認められれば除菌と言えるという事です。
抗菌は菌の繁殖を抑える効果の事です。
菌を殺したりするわけではなく、あくまで菌が住みにくい様にするという事です。
殺菌は菌を殺す効果の事です。
これも範囲の定義が無く、完全でなくとも菌を殺す作用さえあれば殺菌となります。
最後に滅菌とは、全ての菌を死滅させることです。
これは有害・無害関わらず、全ての菌を殺す状態です。
自然素材の塗り壁には主に抗菌・殺菌効果があると言えます。
これの原理としては、塗り壁が、というよりも含有されている消石灰の効果が一番だと言われています。
まずウイルスというのは、核となる情報遺伝子があり、それを包む様にタンパク質でできた殻が覆っている状態になっています。
これを死滅させるには、このタンパク質の殻を壊さなくてはいけないのです。
消石灰はアルカリ性であり、タンパク質を溶かす効果があります。
これにより殻を無くしたウイルスは死んでいく、という事です。
今、多くのメーカーが我先に、と新型コロナウイルスへの効果をうたいはじめています。
中にはすでに新型コロナを死滅させる、とはっきり言っているものも出てきています。
ここで一つ注意なのが、新型コロナウイルスでのそういった実験を経てうたっている、と思う人が多いかと思います。
しかし現段階で、新型コロナウイルスの菌を使用した実験などできるはずがありません。
これは、新型コロナウイルスに遺伝子情報が非常によく似たウイルスを使って実験した結果なのです。
そこはひとつ注意しなくてはいけないポイントです。
と、今こうして書いてはいますが、僕も効果はあると思っています。
上記している様に、基本的にウイルスはタンパク質の殻でおおわれている事は変わらないからです。
そのタンパク質に効果がある事は間違いないと思いますので、抗菌・殺菌効果はあると考えられます。(絶対、とは言えませんが)
なんにせよ、早くコロナがおさまってほしいものです・・・。
2020-10-10
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みんなが勘違いしがちな事 ~塗り壁~ 2020-09-26
こんにちは大です。
今回は塗り壁考察!文字ばかり注意です^^;
先日、塗り壁の商品PRを見ていて気になったことがありましたので、今回はみんなが勘違いしがちな事を考えたいと思います。
僕が気になったのは、良く塗り壁材の水の吸着力を見せるために、壁材に霧吹きで水を沢山かけて、早く吸い込んでいる事をPRしている事です。
何度も吹きかけて「こんなに水分を吸いますよ!」とアピールしているのは皆さんも見た事あるのではないですか?
確かに大きな意味では間違っていないのですが、実は少しポイントがずれているのです。
なぜずれているのか。
一言でいえば、それは「水」と「湿気」は別物だからです。
水の分子の大きさは0.38nm(ナノメートル)
霧吹きでかけているのは細かくなっていても「水」、これは「液体」です。水の分子が数十個集まった集合体です。
対して「湿気」はいわゆる水蒸気、「気体」です。これは水の分子が空気中に漂っている状態です。
つまり、「水」と「湿気」では大きさが全然違うという事です。
さて、次は塗り壁がどういった形で水や湿気を吸着しているかです。
主に塗り壁に使われている珪藻土等は多孔質といって、沢山の小さな穴が空いた物質です。
この小さな穴に水が入る事で吸着している訳です。
そしてこの穴の大きさと、吸着するものの大きさが近いとより良く吸着する状態なのです。
イメージで考えると分かりやすいです。
『大きい穴』に『小さなもの』だと抜けてしまいますし、『小さな穴』に『大きなもの』だと入りません。
つまり、吸着したい対象の大きさと合った穴の大きさがベスト、という事ですね。
住宅に使用される塗り壁に求められる調湿とは、文字の通り「湿気」を調整する事です。
さて、冒頭の霧吹きの水を沢山早く吸着する壁材に話を戻します。
これは「水」、今回で言う所の『大きなもの』です。
これを沢山早く吸着するという事は、『大きなもの』に合った『大きい穴』だからこそ出来る事だと考えられます。
ではこの壁材に湿気はどうでしょう?
湿気は今回で言えば『小さなもの』です。
『大きい穴』に『小さなもの』となるので、ベストではないです。
もちろん『大きい穴』にも『小さなもの』は入るので、吸着しないという事ではありません。
逆もしかり。『小さい穴』に『大きなもの』は一見入って行かない様に思えますが、この『大きなもの』は水の分子の集合体なので、時間が経てば入っていきます。
しかし吸着力という事で考えると、少し前にも書いたように、吸着したい対象と合った穴の大きさがベストです。
(吸着力が高い = 対象を効率よく、早く吸着する力、と考えます。)
『小さい穴』が沢山空いた壁材だとどうでしょうか。
『小さい穴』に『小さなもの』を吸着させるので、より効率よく調整できるという事です。
これらの事から、実演で水をかけて瞬間的に沢山吸い込んでいく壁は、湿気を効率よく調湿する事が出来るのか疑問です。(効果の程度の話であって、しない!といった話ではありません)
つまりは調湿力の高いものは、『小さい穴』が沢山あるものであり、「水」自体は『大きなもの』であるのでそんなに早く吸い込まない。という事です。
当社のウォーロ。(ここからが言いたかった!!!)
霧吹きで何度か吹きかけたら、垂れてきます。
それでいいんです!
『小さい穴』に『大きなもの』はそんなに早く入って行かないんだから!
あくまでも対象は湿気なのです。
長々と書きましたが、あくまでも私共の考えです。100%この通り!とは言いません。
私は確信していますが。
バスマット等なら非常に優れていると思います!『大きい穴』に『大きなもの』
様は何を求めるか、ですね。
長い^^;
2020-09-26
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