シュタイコの大きな特徴 熱容量!


お久しぶりです!すたっふ I です




次世代の断熱材シュタイコ〈STEICO〉ですがエコでサスティナブルな断熱材としてはもちろんのこと大きな特徴としてはなんといっても2100ジュールという熱容量です!熱を蓄える量が大きく熱を断熱材下まで伝える時間が他断熱材と比較しても全然違います。




今回はガイナルーフの実験機をちょいとお借りしまして有名フェノールフォーム系断熱材との暖まりの比較実験を同じ60㎜厚でしてみました。有名フェノールフォーム系断熱材は国内では最高級の熱伝導率を誇ります。0.020の伝導率の60㎜厚で熱抵抗値が3.0です。それに比べてシュタイコの固いボードタイプ0.044の伝導率の60㎜厚で熱抵抗値は1.36ですので半分以下の断熱性能ですね(;^_^A




シュタイコ〈STEICO〉
こんな実験機で下から白熱球にて温めていきます




シュタイコ〈STEICO〉
セットしました!温度計はどちらも25.9℃まずは室温スタートです




シュタイコ〈STEICO〉
【15分経過】すでに温度差がついてきてます フェノール37℃ シュタイコ28.6℃




シュタイコ〈STEICO〉
【30分経過】 温度差が開いてきました フェノール43.2℃ シュタイコ31.1℃




シュタイコ〈STEICO〉
【60分経過】 少しずつ温度が上昇してこの温度差 フェノール44.6℃ シュタイコ33.3℃




約1時間程度で10℃以上の温度差でした。断熱性能値からすると不思議だと思うかもしれませんが、これが比熱容量と密度による容積比熱値の違いになります。この性能によりシュタイコは夏の暑さが室内への伝わる時間を遅くして室内に到達する前に太陽が沈むことで熱は外側に向かい暑さを防ぎます!




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