本屋大賞
今年の本屋大賞は百田尚樹さんの「海賊とよばれた男」、
早速書店へ行き求めてきました。
読まれた方も多いと思いますが、出光興産草創期の物語です。
明治生まれの一人の男が戦前・戦後の激動の中独自の経営
哲学を信じ、社員や仲間を信頼し幾多の困難を乗り越えて行く
ストーリーは読み応えが有ります。
と、ここまでは当たり障りのない感想ですが読んでいて余りにも
主人公を美化しているのがちょっと残念・・・・、社史では無いかと
思うほど。
もう少し人間臭さがあっても良いんじゃないかなと言うのが正直な
感想。まだ最後まで読み終わってないのですが昔の先輩に負け
ない様頑張ろうと、勇気をもらいました。
by.磐根