家の外壁 Part2
どもどもー すたっふ I ですー(^^)/
昨日のスタッフブログ見てもらえました?
わたくしもうちの大くんと一緒に挟土秀平さんのお話しを聞いてまいりました。
いやぁーホントびっくりでした。まさかサイディングのことを挟土秀平さんが
話してくれるとは!
遠くの高台から見た住宅民家の風景がほとんどサイディングの外壁であること
をありありと見せつけてくれました。
耐久性やまわりの景観からしてもこのサイディングでいいのか!と挟土秀平さん
も強く話してくださいました。
さてさて、前々回のブログでご案内してました、塗り壁の外壁の件ですが、今回
はその下地の件です。
仕上げを自然素材の漆喰にするのはいいのですが、その下地がサイディングでは
相性が良くなくサイディングジョイントのクラックやパテ跡が出てきたりとリスク
が大きくなります。ましてや、サイディングは熱などで伸縮が1枚当たり3㎜程度
あり、隣同士の伸縮を考えると2枚分の6㎜程度のクラックリスクになるわけです。
では、当社の「ヴィーナスタッコ」はどんな下地にするかと言うと...
いわゆるラス+軽量モルタルで下地を作ります!
と言っても昔のラスモル下地ではなく、専用のベースB工法というやり方をするんです。
ベースBラス工法



詳しくはここでは説明しませんが、ぜひ当社スタッフまでお問い合わせください!
モルタルの伸縮は0.0何㎜です!ほとんど0と言ってもいいぐらい!
価格もそれほど高価ではなく、サイディング下地に合成樹脂の塗り壁を塗るのと同じです。
本物素材の上塗りにしっかりとお金と時間と手間を掛けた下地...。
お客様がこれからずっと何十年も住んで行く住まい。
他社がその部分には目をつむり、勧めようとはしない...。
デザイン性と施工性だけに優れたサイディングで済ませてしまう。
そこの部分をしっかり説明して、塗り壁を下地と合わせて標準仕様にすることは他社との
差別化に必ずなります!
ムラモトがお手伝いします!ご連絡くださいー!
次回はサイディングの経年変化の状況などお見せしますよー(^_-)-☆